畳のへりと和室のマナー
一言に「畳へり」と言っても
ものすごく種類があります。
今では様々な色や柄のある
畳のへりですが
そして由緒あるところの中には
「家紋」があり、
その「家紋」を
畳のへりに施していたりして
権威をあらわしていました。
なので、その畳ヘリを
踏むということは
その家の顔を踏むということになり
侮蔑に値するのでした。
時には死罪になることも
あったかもしれないですね。
そして
「畳のヘリを踏むな」の
ルーツの二つ目。
その影が標的となって
身の危険を脅かすこともあったので
畳のへりは踏むな…
…ってことになったそうです。
現代じゃあ、ありえないことですけどね(笑)
そしてもうひとつ
今では畳のへりは化繊で作られており
丈夫なのですが、昔は綿など繊細な織物で
作らていたので、摩耗による劣化を防ぐ為に
畳のへりを踏むなと伝えられたそうです。
この理由が
いちばん現実的ですね(笑)
これまでのルーツが
現代では「マナー」という形で
残っていると言われています。
和室に招かれた時、
それと知って行動すれば
ポイントアップに
つながるかもしれないですね。
エリヤ畳店
沖縄県西原町我謝241-77
098-945-4717
090-6864-6895
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お気軽にお電話ください。
ブログ読んでくださって
ありがとうございました!
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